バイオマス事業 導入の有用性 『SUMIX』の導入で、循環型社会に貢献。CSR活動や企業イメージの向上に繋がります。 現在、廃棄しているゴミをエネルギーに生まれ変わらせる。 現状、食品廃棄物の処理に多くのコストを費やしている。 食品廃棄物を炭化炉で、炭化(スミ)させる。 同時に炭化することで、1/10程度の廃棄物発生抑制(Reduce)になる。 スミは、高品質な肥料・土壌改良剤として再使用(Reuse)できる。 上記の工程にて、処理費用が掛かっていた廃棄物が、肥料・土壌改良剤、バイオマス燃料等再資源化(Recycle)できる。 3R(Reduce Reuse Recycle) 循環型社会形成を推進します。 *廃棄物は不燃物以外の一般廃棄物(生ゴミ、紙、布、プラスチック等)、産業廃棄物(食料残渣、農業系廃棄物等)を炭化炉にて炭化する。プラスチックは炭化の過程で殆どがガス化し、このガスを再利用し、炭化のエネルギーとなる。 *発生した炭化物は、重金属類も「肥料」の基準を下回り、ダイオキシン濃度も「土壌」の基準値を下回り、窒素・リン酸・カリウム等肥料の3要素も含む。また、炭化物の発熱量は4,187kcal/kgであり、バイオマス燃料として再資源化も可能である。更に、同炭化物を木質ペレットに10〜20%配合すると、約1割程度の発熱量向上が認められた。 (H22 東北経済産業局 委託事業にて)